
SHURE MV7
SHUREのMV7はダイナミックマイクで、値段も投稿時で31,680円と決して安くはないですが、
USBとXLRの両出力に対応!これだけで買いと思います!
オーディオインターフェース不要で気軽に配信やボイスチャットに使える人気商品です。
USB接続のみで使用でき、ゆくゆくはオーディオインターフェース使用してと、
将来の拡張性もあり長く使えるのは魅力的ですね。
私はオーディオインターフェースなし。
そもそも配信などしていません。
PS4でパーティチャットする程度なのであります(;’∀’)
なのでPS4のみの使用感をお伝えします。
MV7 PS4での使用感
このMV7マイク、専用ソフトがあるのですが、パソコン上でないと設定がいじれません。
PS4で使用する場合、事前にパソコンで設定して、その設定が記憶されててPS4で使用といった感じになります。
ですので、PS4で設定変更できないだけで、マイクは使用できます。
マイクからマイクボリュームもミュートも可能。
PS4の設定画面でマイクボリュームを変更できます。
PS4のパーティチャット時のマイク接続方法
マイク本体のイヤホンジャックにイヤホンを接続すると音が少し反響していたのが、こちらの接続方法で音がクリアになるのでおすすめします。
- PS4の設定→周辺機器→オーディオ機器
- 出力機器を自動で切り替えるのチェックを外す ☑→☐
- ヘッドホンの出力ーすべての音声
- ヘッドホン(ヘッドセット)だけPS4に接続
- マイクをPS4に接続
こうすると 入力機器ーマイク 出力機器ーヘッドホン になるので、
「マイクレベルを調整する」でマイク音量を調整して、自分の声が聞こえるか確認してみてください。
もし、入力機器ーマイク 出力機器ーマイク になっているとマイクのイヤホンジャックにヘッドホンを接続しないと使えないので、出力機器をヘッドホンに切り替えて、一度マイクをPS4から外し再接続しなおしてみてください。
この接続方法はYetiXでも一緒なので、おそらくマイクにイヤホンジャックがあるタイプはマイクとイヤホンを別々から接続するほうが音が良いのかもしれません。
MV7 ここが気になる点
ダイナミックマイクの特性なのか、自分の声が極端に小さいです。
友人とチャットした時に自分の声だけが小さいと全員に言われました(;^ω^)
PS4の設定画面のマイクボリュームMAXとマイク本体のボリュームMAXでちょうど良いみたいです。
ノイズはなかったみたいですし、音割れもないみたいですけど、自分的には全部MAXは調整不能な気がしてなんか嫌でしたね。ですが、音質は上々だったですよ。
Blue YetiX
少し前にBlueのYetiXも購入していまして、こちらはコンデンサマイクでYetiシリーズの新型です。
こちらもUSB接続だけで使用できるマイクなので、気軽に使用できます。
価格は24,860円でMV7よりは少々お安めです。
旧型のYetiもいまだに人気がありマイクの性能は良いのでそちらだともっとお安くなります。
ただ存在感があり、かなり大きい。
大きさやフォルムに抵抗がある方も一部いらっしゃいますね。
MV7とYetiXとの比較
ダイナミックマイクとコンデンサマイクとタイプが違いますが、PS4での比較をしてみました。
結論をいいますと、YetiXのほうが音もよく、音量をそんなに上げなくても相手は聞きやすかったみたいです。
YetiXのマイナス点はコンデンサマイクの特徴でもあるのですが、周りの音を拾ってしまうという点です。
ですが。コントローラーをマイクに近づけない限りそこまで不快になるほどの耳障りな音ではないようです。
それよりもMV7は音量MAXにしないと聞きづらいので、PS4ではYetiXのほうが良かったみたいです。
パーティみんな聞きやすい。と言ってました。
まとめ
あくまでPS4のパーティチャット限定なので、パソコンでの使用やオーディオインターフェース使用は
分かりませんが、PS4ではYetiXのほうが良かったですね。
MV7は音量が小さいのが個人的にダメでした。
音量以外は欠点らしい欠点はなくて、おしいなと思います。
MAXにすれば問題なく聞き取れますが、個人的にはMAXにするのは抵抗があります。
音質はどちらもゲームチャットでは十分すぎると思いますので、最終的にご自身の好みで選択して問題ないと思いますよ!将来の拡張性も期待できるMV7もたしかに魅力的です。
それでは(‘ω’)ノ

